嫁さんが結婚前に購入したパソコン、SONY
バイオPCV-LX30/BPは、もうだいぶ前から使用されなくなって放置され、ホコリをかぶっている状態だった。
何かに活用しよう・・・と思いつつ、結局何も活用しないままの状態で、しかもディスプレイが専用品だしチラついて使用に耐えなくなったので、廃棄処分することにした。
まずは
wipe-outを使って、ディスクを完全消去。2回消去を実行した上で、リカバリディスクからリカバリしたので、もはや元のデータを復活させることは不可能だろう。
消去作業完了後、さてどうやって処分しようかと思っていると、どこからともなくリサイクルサービスの声が聞こえてきた。よく住宅街を軽トラックで回って不用品を回収している業者だ。
回収業者といってもいろいろとあって、今日の業者は今まで見たことない業者だった。
まずは車を停めて交渉。パソコンを処分したいことを伝えると、「OSは何ですか?」とのこと。「古いマシンなんで、WindowsMEなんですよ」と言ったら「それだと処分料は2,000円です」とのこと。なんだ金とるのか、と思って今回は見送ることにした。
その後、そういえばこないだ新聞に青梅リサイクルサービスのチラシが入っていて、持ち込みで不用品を引きとってくれるとあったのを思い出した。そこに持って行ってみよう、ということで行ってみた。
青梅リサイクルサービス盛岡支店の場所は
ここ。盛岡支店と言いつつも、矢巾町にある。
建物の上の「明治商会」という大きな看板が目印だ。建物はこんな感じ。

自転車が大量に山積みになっており、他にも農機具とかいろいろと並んでいた。さらに倉庫の中では、忙しそうにモノを運んでいる様子。
倉庫に近づいてみると、黒いTシャツのおじさんが登場したので、パソコンを引きとって欲しいことを伝えると、まだ何も見ていないのに「無料でOKですよ!」とのこと。
おじさんが台車を持って颯爽と登場したので、パソコンおよび付属品一式を引渡した。もちろん料金は一切かからず、無料とのこと。早まって他の業者に有料で処分を頼まなくて良かった〜。
ちなみに、引き取った商品をどうするのか聞いてみたところ、分別してコンテナに積み込み、横浜の港から海外へ輸出されるとのこと。あと、パソコンはどんなに古くてもOKで、「DOSでもOKっすよ!」とのこと。おぉ、それなら実家に放置している学生時代に購入したパソコンも引きとってもらえるのか。助かるなぁ。
不用品の引取りは全部無料なそうなので、今後は不用品はここへ持ち込んで引きとってもらおう。ついでに実家の不用品も引きとってもらおうかな。
注意点としては、下記のものは引き取り不可なので持ち込んではいけない。
冷蔵庫・洗濯機・木製テレビ・家具・ふとん・22インチ以上のテレビ・タイヤのみ・消火器・金庫・オルガン等・こたつ・カラオケ・衣類・電気カーペット・ガラス・プラスチックのみの物・マッサージ機・木製ステレオ
青梅リサイクルサービスに行ったついでに、晩ご飯は矢巾町の「すノ家」で食べた。

一皿103円均一のよくあるパターン。我が家はいつも自宅近くの
かっぱ寿司へ行くのだけど、たまには気分を変えるのもいいかなと。
お店は元コンビニの建物なので、かっぱ寿司や
清次郎などに比べると、ちょっとせまい。
でもかっぱ寿司のように裏で機械で握ってバイトが盛りつけているのではなく、一応職人が目の前で握っている。
食べてみると、かっぱ寿司よりもおいしいような・・・。ネタも三陸直送のものも使っているらしく、かっぱ寿司よりもこっちのお店の方がコストパフォーマンスは良い気がした。
posted by みっちー at 22:29
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日記