最近、仕事が非常に忙しい。今月は会社を出るのが毎日午前1時を過ぎている。さらに昨日は休日出勤で、今日も午前中は出勤。午後は久しぶりの休みなので、家族でどこか近場へ遊びに行きたいなと思い、
こちらのサイトを参考にして
浅虫温泉の足湯めぐりに行くことにした。
浅虫温泉までは車で30分ほどで到着。浅虫温泉の足湯は浅虫温泉駅周辺にあるので、駅の隣にある
道の駅ゆ〜さ浅虫に車を止めて歩く。浅虫の海は何度も来ているけど、駅近辺を歩くのは初めて。
まずは駅前にある浅虫温泉駅前混浴足湯へ。
これが浅虫温泉駅。

駅前を歩いていたら、ふと駅のホームに
青い森鉄道のマスコットキャラクターである
モーリーがいるのを発見!

何やらモーリーとの記念撮影というイベントがあったらしく、たまたま居たようだ。モーリーのイラストが描かれた電車が通ると、手を振って見送っていた。電車からは誰も手を振ってなかった、というか気づいてない人がほとんどじゃないかな・・・。

電車が通り過ぎると駅員さんが親切に柵の扉を開けてくれて、モーリーと一緒に写真をどうぞ!と案内してくれた。そこでモーリーと一緒に記念撮影。

この後、駅員さんにカメラを渡して家族でも記念撮影。他に誰も記念撮影していなかったので、モーリー独占状態だった。
で、目的の足湯へ。

お湯の温度は適温で気持ち良い。

目前の岩部分からお湯が出ているらしい。

自分たちの他にも若い女性や子供たちなどが訪れていた。駅前なので電車の待ち時間とかに良いかもね。
浅虫温泉駅前混浴足湯の次は駅から徒歩1分以内の場所にある
宿屋つばきの足湯へ。写真の右下あたりにあるのが足湯。

宿屋の足湯だけど外に面しており、無料で利用できる。他と違って壁に囲われている。

中は無料してにはなかなか立派で、壁はひば材、座面はラジウム鉱石で出来ているとのこと。座面も暖かくなってて、いわゆる”まんじゅうふかし”になってるらしい。

お湯は適温。座面も暖かいし、建物の中なので風もないし快適。ただ気になるのは、壁に囲われた狭い空間なので、他にお客さんがいると会話が丸聞こえな点。今回は他に誰もいなかったので貸切状態だったけど、先客がいたら会話しにくかっただろうな・・・。
宿屋つばきの後は、5分くらい歩いて源泉公園混浴足湯へ。実はここにたどり着くのに曲がる道を1本間違えて少々迷ってしまった。たまたま近くで作業してたおじさんが親切に声をかけてくれて、行くことが出来た。

足湯のとなりには温泉飲み場や温泉たまごを作るコーナーがある。

足湯は他の2つの足湯に比べると熱め。特にお湯が注がれている側に座ると、結構熱くてあまり長い時間は入れない感じ。

せっかくなので温泉たまごを作ろうと思ったけど、肝心の卵がない。貼ってあった説明には近くの八百屋さんで購入してとある。そこで近くを歩いたが見当たらず・・すぐ近くのたばこ店で聞いたら、すぐ近くに八百屋はあるものの日曜日は休みだと思うとのこと。そこからさらに数分行ったところにまた別の八百屋さんがあるので、そこだったらやっているかもとのこと。教えてもらった八百屋さんへ行ったら営業してて、無事に卵を購入することが出来た。今回は3個だけ。出来れば事前にスーパーなどで購入していくのがベストだろうな。
卵投入。かごは最初からあったもの。

出来上がりまで30分ほどかかるらしいので、足湯に入る。温泉たまごを作りに来る人が意外と次々と来ていた。結構利用されているのかな。
ちなみに足湯の隣には温泉のお湯を貯める大きなタンクが並んでいる。ここで温泉のお湯を貯めて各温泉施設に供給しているのかな。全部がそうってわけじゃないだろうけど。

温泉たまごを27〜28分ほどで引き上げて、浅虫温泉駅へ移動。浅虫温泉駅内に去年オープンしたというモーリーズカフェを訪問。

カフェというからどんなスタイルかと思ったら、売店がカフェに変わったという感じか。一応丸テーブルも2つほど、パーティションで区切ったスペースに置いてあった。せっかくなのでモーリーズカフェでお菓子を少々購入し、温泉たまごと一緒にテーブルでいただいた。
温泉たまごはいまいち固まっておらず、まさに温泉たまご状態。しまった固めにするにはもうちょっと温泉に浸けておく必要があったか。すごい食べにくかったけど、なんとかたまごを食べた。美味しかったけどね。
以上で浅虫温泉の3箇所の足湯めぐりは終了。暇な休日に浅虫温泉で散歩しながら無料の足湯ってのも悪くないね。