でもってウィルコムのスマホに乗り換えた。機種はDignoDual2(WX10K)。

色はブルーね。

なぜウィルコムかというと、月々の料金が安かったから。今回嫁さんと2人でウィルコムのスマホに乗り換えたんだけど、おまけで通話専用のPHSのSTOLA(WX08K)が一台付いてきて計3台の機種代込みで月々11,000円ほどだ。その中には、通話専用PHSと嫁さんのスマホに誰とでも定額が付いている分も含まれている。自分だけの料金を見ると月額4,500円ほど。やっぱしPHSは安いね〜。
しかもこのDignoDual2ってPHSの他にソフトバンクの4Gのネットワークも使用できるので、PHSの電波が入らない場所では4G(または3G)のネットワークを使用して通話できちゃうという優れものだ。通話以外のパケット通信はPHSのネットワークは使わずに、常に4Gだし。
電話番号もPHSと携帯の2つがもらえる。さらに携帯電話の番号に対しては、ソフトバンクから電話やメールをしてもホワイトプランの対象になるという利点がある。
なんかPHSなんだか携帯なんだかわからん機種だけど、料金安いから良いのだ。
デメリットとしては、今回契約したウィルコムプランLiteではパケット定額のデータ通信量の上限が1月あたり1GBということがある。自分のような使い方だと1Gで全然余裕なんだけど、ヘビーに使う人には足りない容量だろうな。ちなみに1Gを超えると128kbpsという非常に遅い速度に制限されてしまうらしい。
あと、PHSは青森市内であっても場所によって電波が圏外になる場合がある。屋外ならたいてい電波は入るんだけど、どうもビルの奥などに弱い。大きいショッピングセンターは建物内にアンテナがあるケースが多いんだけど、微妙な大きさのお店だと奥に行くと圏外になったりする。青森市内のトイザらスの奥へ行くとPHSが圏外になるのはちょっとな・・・。
ま、パケット通信中心で使っていると常にSoftbankの回線使うので、あまり問題はないけどね。
しかし、今回スマホに乗り換えたことによって、せっかく購入したプリモバイルの携帯電話や白ロムのXperiaとMVNOのIIJ mioの契約が不要となってしまった。特にXperiaは結構な金額を出して買ったものなのでもったいない。しょうがないんだけど。