初日7月30日はまず開会式。さすが全国大会だけあって、選手の人数も半端ない。
開会式後は全員での記念撮影。人数が多いので撮影が大変そうだった。
そしていよいよ試合開始。
息子は午後から形の試合に出場。初戦の相手は宮城県上位の強敵で苦戦が予想されていたが、やはり結果は完敗。技の切れや安定感が一段上。力の差を見せつけられた感じだったな。残念。
アイスアリーナの入り口前にはいろんな出店があり、空手関係のTシャツやグッズの販売があったのでTシャツを何枚か購入。
アイスやらコロッケやらの食べ物屋さんやお土産屋さんも出店。全国各地から来た人々はお土産をいろいろと買い込んでいるようだった。
盛岡市の老舗デパートである川徳も出店しており、福田パンも販売してた。今や全国的に有名になった福田パン。数十人の行列が出来てた。
大会2日目は組手の試合が中心。
空手協会の組手は寸止めがルールなんだけど勢いで当たることがあり、突きが顔面にヒットしてダウンしたり鼻血を出したりする子が結構いた。待機していたドクターは大忙し。
息子は午後から組手の試合に出場。息子は組手を苦手としているので厳しい戦いになると予想していたが、やはり1分ももたずに敗北。残念。
全試合終了後は表彰式と閉会式。試合が終わった人々からどんどん帰っていくので、最後はだいぶ寂しい人数での整列となった。
総合優勝は埼玉県。岩手県勢はほとんど勝てず・・・。やはり人口の差が選手層の厚さの違いになってるんだろうけど、それ以外にもいろいろと要因はあるんだろうな。
嫁さんは運営スタッフをやってたので、最後の会場の片づけまで行ってから帰宅となった。朝早くから夕方までぎっちり2日間、お疲れさま。
息子は初めて全国大会に参加し、よい経験が出来た。結果は残念だったけど、今回の結果を振り返って反省し、次に生かしてほしいね。