初めて知ったんだけど、世の中には「共感覚」という特殊な能力を持った人が結構いるらしい。
共感覚については、Wikipediaにも載っていた。
Wikipediaによると、共感覚とは「ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる」ものだそうだ。
たとえばよくあるのは、ある文字を見ると、文字の認識と同時に色が見えるらしい。文字によって様々な色が見えて、それは意識するのではなく自然に湧き出てくるものなのだ。
元々、赤ちゃんの頃は誰しもそういう状態らしく、成長の過程でそれらがはっきりと分化されていくんだけど、一部の人はその結合を保ったまま成長することがあり、それが共感覚として現れるのではないか、と言われているそうだ。
ネットでググってみると、結構ヒットする。
ある人は共感覚によって、暗算が超高速で出来るそうだ。
なんでも、数字を見ると色と模様が浮かび、その計算結果も色と模様で浮かぶので、それを数字に戻せば答えになる、とのこと。
つまり、計算式にあてはめて計算しているのではなく、あくまでも感覚の中で勝手に計算結果が浮かぶ。
一般人には全く想像もできず、理解不能だが、実際そうらしい。
また、計算式は浮かばなくて計算結果だけが見えることから、計算の過程を聞かれても答えられないとか。あくまでも感覚として感じ、湧き出てくるものだからか。へ〜、すごすぎ。
他にも、音と色が結びついたり、言葉に色を感じたりと、通常では全く異なる感覚が密接に連動しているそうだ。
結構な割合でそういう感覚を持った人はいるらしく、やはりアーティストや作家なんかも結構いる。
岩手出身の作家ではダントツに知名度が高い宮沢賢治も、共感覚の持ち主だったといわれているそうだ。
確かにあの独創的な世界観は、常人では発想できないものだ。そこにはやはり、特殊な何かを持ち合わせていたと考えられる。
なんかそういう特殊能力を持ってるって、うらやましいなぁ。
残念ながら自分は全くもって凡人なので、平凡な感覚しか持ち合わせていない。
アーティストと呼ばれる人々は、やはりその裏に特殊な感覚を持ち合わせていることが多いのだろう。
そういえば最近、お笑い芸人でもアホとかバカとか言われていた人が、独創的で素晴らしい絵を描いてたりするのを見かける。そういう人も、こういう特殊な感覚を持ち合わせているのかもしれない。
2008年05月31日
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