岩手県営武道館にて、知事杯争奪第39回岩手県少年空手道選手権大会が開催された。
開場前の7時40分頃にはすでに大勢の人が入り口前に並んでいる状態だった。
開始前の練習の様子。今回の大会は岩手県空手道連盟に所属する各流派の団体が集まって行われる大会なので、岩手県空手協会の大会と比べてだいぶ参加人数が多い。
午前中は形の競技。息子は個人形に出場。
1回戦は不戦勝だったので、実質的な初戦である2回戦は沿岸の強敵が相手だったものの5-0で完勝。
3回戦は優勝候補のこれまた沿岸の選手と対戦。相手は難易度の高い形を披露し、息子の出来も悪くなかったものの1-4で完敗。結局ベスト8止まりという結果であった。ちなみに負けた相手は最終的には優勝した。
今回のトーナメントは2戦目で優勝候補に当たるという不運のために上位に食い込めなかったものの、トーナメントの当たりが良ければベスト4には入れたと思うのだが・・残念。
なお、ベスト8に残れば敢闘賞の賞状はもらえる。
午後は組手の競技。息子は個人組手に出場。
組手を苦手としている息子はあっさり負けるだろうなとは思っていたが、やはり初戦敗退。体格的に小さいので不利な面もあるが、小さくても強い子はいるのでテクニックがダメなのだろう。といっても自分は特に指導はできないので、だれか組手の強い人にどこがどう悪くてどうすれば良くなるのか細かく教えてほしいと思うのだが。
ただ、メンホー(頭部を保護する透明なヘルメット)を装着した方が息子の動きが良くなるという謎が判明した。空手協会の組手はメンホーを装着せずに行うので、その際は息子の動きが一段と悪くなると感じる。なんでかな・・・。
今回の結果は形は3回戦敗退、組手は初戦敗退で良い結果は残せなかった。やはり他流派も交えた参加人数の多い大会だと上位に食い込むのは難しい。どうすれば勝てるのかは分からないが、より一層稽古に励むしかない。
2017年05月06日
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