青森駅から徒歩で5分くらいで到着。なかなかでかいね。


内部は見学する順路が決まっていて、それに従って進むことになる。
八甲田丸に関する資料だけでなく、その当時やさらに昔の資料まで展示してあった。

実際の乗客用シートを活用して、座って映像を見れたり。

船長室だけに何故かマネキンが居て、ちょっとドッキリする。

でもやっぱり一番楽しいのは、普段は見れない船の設備を見れたり、触れたりすること。ブリッジでは舵や通信機器に触り放題。


煙突部分は展望台になっており、上まで登る事ができる。

煙突の内部は巨大な筒がいくつも下から上まで伸びている。これはエンジン部分から来ているようだ。

煙突最上部から眺める。それほど高くもないかな・・・。

次に船の下の部分へ下がっていく。

広い車両甲板には、実際の車両が展示してある。しかし広いな。子供たちは何故か広いと走る習性がある。

今回はゴールデンウィークということもあり、特別に車両の内部も公開されており、当時の関係者の方が説明をしているようだった。

これは船の一番後ろの開閉部分。当然ながら線路が敷いてある。

やっぱりエンジンもデカかった。

実は来るまではあまり期待しておらず、たいしたことないんじゃない、とか思っていたけど、なかなか楽しめて良かった。子供たちも楽しそうだったしね。ただ、この船も老朽化がかなり進んでおり、今後どうしていくかは議論の対象となっているらしい。なにせ全面的に改修するとなると、かなりのお金がかかるらしいからねぇ。
おまけで、八甲田丸の隣には海上保安庁の巡視船が係留されていた。これはもちろん現役のもの。かっけー。海猿だよ。こっちも見学してみたいな〜。

1度くらいは見てみるのも良いと思いますよ。意外と楽しめます。