午前中はお世話になったご家族の自宅の周りを、お散歩。
もう高知ともお別れか〜と思いつつ、高知の風景を目に焼き付ける。
お昼前には高知龍馬空港へ。
空港にあるお土産屋さんで、お土産をいろいろと購入。
その後は、みんなでお昼ご飯を食べた。食後はアイスを食べたり。
子供達は空港でちょっとはしゃいで、走り回ってた。
今回の高知の旅、最後の記念に、みんなで記念撮影。

そして、いよいよお別れの時間。
嫁さんは予想通り、涙。お別れの挨拶をした後は、手荷物検査を通過して、発着ロビーへ。
搭乗の案内があり、最後は手を振りながらお別れした。
飛行機に乗り込み、席に座ると、息子の目からは涙が・・・。
別れの挨拶のときは普通に元気だったんだけど、飛行機に乗ってしまうと、仲良しと別れる辛さがこみ上げてきたんだろうなぁ。
「もう会えないの?」という息子の問いには、「もちろん、また会えるさ」と答えるのみ。
ポロポロと涙を流す息子の顔を見るのが、ちょっと辛かった。
飛行機が離陸し、高知とさようなら・・・。
無事羽田に到着し、モノレールで浜松町駅へ行き、山手線に乗って東京駅へ。
東京駅でしばし待った後は、新幹線で一路盛岡へ。
新幹線に乗ってしばらくて、息子が「うんち出たい・・・」。
行きの新幹線でも息子はうんちをした。帰りもかよ。なんで新幹線乗るとうんちしたくなるのかな。新幹線のトイレは、少しゆれるので面倒なんだけど。
しかし、新幹線の2時間半は長い。子供達は飽きてグダグダ。
しょうがなくデッキへ連れて行っても、今度ははしゃいで走り回り、自動ドアを行ったりきたりする始末。
また席に戻って、おやつを食べさせたり、本を読んだり、携帯の動画を見せたりして、なんとか乗り切った。この行き帰りの新幹線の時間が、ある意味一番辛かったかも・・・。
盛岡駅到着後は、すぐにタクシーに乗って、夜8時前には帰宅。
こうして、我が家の一大イベントである高知の旅は終了した。
計画しているときは、あんな遠くまで本当に行けるんだろうか、と不安に思っていたけど、行ってみると意外とスムーズに行けた。思い切ることさえ出来れば、意外と簡単に行けるもんだ。
子供達や嫁さんは仲良しと再会出来て、心から楽しんでくれたようなので、良かった。いずれまた会うことは出来るだろうし、今回の旅を励みに、また日々をがんばって欲しいなと思う。
また時間と資金さえあれば、ぜひ行きたいと思う。っていうか、そのためにも自分もいろいろとがんばらないとね。